Lucky Number YON

好きなことの覚え書き

トライセラトップスTOUR 2015“TRICERATOPS‘R’GOOD ENOUGH”@なんばHatch


2015/05/24
去年の年末以来のワンマンで、楽しみと緊張の中行ってきました。

なんばハッチで座席ありという、初の試み。

いつもFCチケットを取ってくれる優しいお友達が、な、なんと!

奇跡の神席取ってくれました!
感謝です。しかも下手だし・・・席確認した時からテンションMAX。

SEが終わり、カチカチ・・・と秒針の音が!
お友達と、やっぱりこれ始まり!と顔を見合わせました。
始まる前に1曲目はこれじゃないか、なんて話をしていたんです。
林さんのあのスラップくるぞ、くるぞ、きたー。GRRR GRRR GRRR!
かっこいい、やっぱり生音かっこいい。
CDよりかっこいい。聴けてうれしかった。
前回のベースドラムグルーヴで、伏線はってた憎い曲。
やっとボーカル付き聴けたわ。憎い憎い。

それからアルバムの流れそのままHOLLYWOOD。
もうすでに聴きたかった曲聴けて大満足。林さんのベースかっこいいわ。
しかも目の前にいる・・・。

半年振りのライブです、一生懸命やるよ。と和田さん。

Silly Scandals。この曲はセトリイン率高い、いわゆる安定して盛り上がる曲。
私も好き。新曲が続いた後に耳なじみのいい曲の流れよかったと思う。
KANさん言うところの、3曲目ってなんだったっけ?ってなるやつやね。そこに持ってきた訳だ。
KANさんのライブでそのMC聞いてたからかな?w

僕はゴースト
TATTOO
GREEN
スターライト
と連続で。
TATTOOよかったな。ダイナソー以来??サンキングか?大好きな曲。
この曲が入ることで、トライセラの音楽性の広さが伝わると思う。
グリーンは前のツアーでもやってたけど、改めて良かったと思う。

佳史さんの「なにわー」コール後、はける林さんと佳史さん。
一瞬、え?ってなった。林さんいなくなるの寂しかったのでw

そしたら、和田さんガットギター(あのヤイリのだよね)に持ち替えて、弾き語りでAny Day。
わ、これはやられるよね、ずるいぐらい。素敵だったな。
終わったら佳史さんと、林さん出てきたんだけど、その時和田さんが、悲しいメロディー(映画音楽のなんだっけ?)
弾くもんだから、佳史さんが、登場の時なんでこんな曲なの?って言ったら、
和田さんイッツアスモールワールド弾き出してw
少し浮かれる佳史さん。そこめっちゃかわいかった。

そしてMCタイム。
革靴買ったよって見せてくれて、前入りして阪急メンズ感に行った話。
靴を用意してたのに、持ってくるのを忘れた和田さん。
検索して(靴、メンズ、大阪、とかっだっけ)メンズ館が出てきて、行ってみたら
建物そのものに阪急メンズ館と書いてるのがバーンと見えて、俺が行くのはここか!ってすぐわかったって話。
2足買われたようで(ステージ用と普段用のローファー)
買い物すると嬉しいよね!と和田さんらしい一言がw
デパートと買い物大好きなの存じております。
「林はなにしてたの?」「たこ焼き食べてたよ。」「たこ焼き食べてたの!?」と驚く和田さん。
いや、大阪で革靴2足買ってる方が普通驚きだと思うな、私はw

ロマンティックの話しし出した和田さんが、ちらちら佳史さんのほう見ながら、
やって見てよ、どんな感じかわからないじゃんってあの表情を催促してるの、かわいかった。
ある意味、ロマンティックな表情のコールアンドレスポンスさせられたよね。

パンプキン。ツイッターでガットギターはパンプキンじゃなくAny Dayかって和田さん言ってたけど、
たぶんパンプキンもそのままガットギターだったと記憶しています。
音源よりこっちのバージョンが好きだな。

で、キーボードがセッティングされ、ハッピーサッディー。
ここで林さんがイヤモニ入れなおしてる時に、和田さん弾きはじめっちゃって林さんあせってバッって
入るんだけど、それでもちゃんと間にあって弾けてたのに和田さんツボに入っちゃって笑い止らなくなってやり直しw
林さん「間に合ってたでしょ」って。トライセラのベースは林さんじゃないとつとまらないと思う。和田さん自由だから。

そのあとは、aikoのカブトムシコーナー(?)
和田さんが鍵盤でカブトムシのサビ歌ってくれて、歌詞なんだっけ?とか流れ星?どういう意味だろ、とかああだこうだ言った後に
林さんが「なんてタイトル?」ってw
和田「カブトムシだよ」林「歌詞に出てこないね」和田「出てくるよ!」もっかい歌う。
林「あーカブトムシ、流れ星ね」と一人納得してました。

ここのMCが長かったので、ここは早く次の曲いったほうがいい?
最初あまりしゃべらなかったからさ。とか客席に聞いちゃう和田さん。
で、aikoのカブトムシがいい曲って話から、俺らも人を感動させられるいい曲をつくりたいなぁと思って作った曲です。
と虹色のレコード。
この曲を鍵盤でやると思ってなかったので、びっくり。そしてとてもよかった。
和田さん確実に鍵盤うまくなってる。とてもきれいで鍵盤があってたなぁ。
で、終わった後も、いい曲でしょ?とご機嫌な和田さん。
また弾き出して歌いだすも、寂しかったのか「林も歌って」と。
そして歌いだす林さん。
トライセラのベースは林さんじゃないとつ・・・(2回目なので略)

その後か前だったか、始めましての人聞くコーナーあって、最前にウイングスのTシャツ着てるって男性がいて
急にLive and Let Dieを演奏してくれたんだけど、鍵盤から、バンって盛り上がるところで
佳史さんと林さんも入って、めっちゃよかった。

でまたギターに持ち替えて(最初ギター持たずに手ぶらで話してたかも)
今は頑張れって応援ソングが多い気がするけど・・・みたいなMCが。
今を変えて別の場所へみたいなのより、ありのままの自分でいいんじゃないって思って、そんな曲を作りました。
私(そんな曲あったっけ??なんだろ)

そしていきなり始まったのが、アナ雪のあの曲。ありのままの佳史さんの絶叫ボーカルでw
笑ったわー、もう。まじめに面白いことするからね、トライセラは。
でも演奏ばっちりで迫力あって贅沢でした。

そしてツアー名にもなっている、グッドイナフ。
僕らの代表曲になっていくんじゃないかな、と和田さん。
たぶん作った時はそこまで思ってなかったかもしれない。
年末に1度披露されて一体感のあったこの曲が、音源から育っていってる感じがして、
音楽ってミュージシャンだけのものじゃなくて
聴く人と共に変わっていったりするもんだなぁと実感しました。
今のトライセラを象徴してる曲だと思います。

ベースドラムグルーヴ
シンプルなガレージロックなリズムとコード進行で、原点回帰的な?
和田さん出てきて
ビーリーブザライト、フィーバーと続き
本編最後はポスターフレーム。みんなと一緒に未来を見たい、そのときに側ににいてほしい
そんな感じのMCしてました。普通に恋愛の歌だと思ってたので、ファンのこともそこに絡めてくれて
そりゃ悪い気はしませんよ。いや、嬉しかったです。
死ぬまで未来を見せてくださいね、はい。

アンコールで出てきて、無言でポーズ決める和田さんと佳史さん。
和田さんが、林さんにおいでおいでのジェスチャーして呼んで、林さんも加わってポーズ。
何回かやった後そのまま「じゃ!」って、はけようとする3人w
戻ってきて、これでみんなを満足させて、アンコール終わらせられるようなバンドになりたい、とか、
このグッズのTシャツ見せるファッションショー(?)のためだけに花道作って、
ライブ中はなんのためにあるんだろうと思わせて、アンコールの時のランウェイにだけ使うってw

そしてアンコールで聴けると思ってなかったシャウト!
めっちゃいい曲でうれしかったんやけど、サビ前いきなりワンフレーズ歌わされるの難しかったですw
この曲も、これからのトライセラの定番入りしそうな爽快感あったな。
次のライブまでにもっと聴き込んでおかねば。
2020、ラズベリーで終了。

アルバム曲がライブだと生命力を感じるように聴こえ、音源より力強く温かく、変化していくのを感じられるツアーでした。
なにより3人からライブ楽しい、トライセラでライブするの楽しい!って伝わってきて嬉しかった。
3人で演奏してるのを含めて曲が生きてくる、完成していくというか。

全体的に未来を予感させる流れだったのかなぁと思います。
だから最終日はフューチャーフォルダーになったのはとてもよくわかるし、いい流れだと思いました。

トライセラとの未来、これからも期待してます。
いつだって背中を押してくれて(無理やりじゃなくいい意味で軽く)
未来に連れて行ってくれるバンドです、トライセラは。
ありがとう、大好きです。

セトリ
01.GRRR GRRR GRRR
02.HOLLYWOOD
03.Silly Scandals
04.僕はゴースト
05.TATTOO
06.GREEN
07.スターライトスターライト
08.Any Day
09.パンプキン
10.Happy Saddy Mountain
11.虹色のレコード
12.GOOD ENOUGH
13.ベースドラムグルーヴ
14.Believe the Light
15.FEVER
16.ポスターフレーム
En.
01.Shout
02.2020
03.Raspberry